先日ユメに言われたこと、いつも私が風俗の仕事をするにあたって気をつけていることというかポリシーにしていることだったのですごく嬉しく思いました。水戸にもたくさん風俗のお店がありますが、その中でもお客さんに満足してもらえるような風俗嬢になりたくて頑張ってきているのでそれをユメにわかってもらえて嬉しく思いました。

風俗という仕事は性犯罪の抑制につながると私自身信じているし、そいった真面目な気持ちでこの仕事をしている女の子は少ないんじゃないかなぁと思います。以前なぜかお客さんに「親が悲しむから自分の身体を大事にしたほうがいい」ということを言われたことがあります。その時私は自信を持って「性犯罪をなくしたい」という思いを打ち明けたことがあります。なぜそこまで強く思うのか、それは以前友達がそういった性犯罪にあい、その後自分で命を絶ち亡くなったのです。

その時は本当に許すことができず、男性に対する不信感が強く芽生え、もう男性を愛することはできないと思っています。どこかで男性を蔑んでいるところもあるのです。下半身の欲求を抑えられない愚か者と思っているところがあります。ただ風俗嬢の仕事はプロとしてやります。男性を満足させないと意味がないからです。満足度の高い風俗嬢として在籍し続けることで、この水戸の女の子を守りたいという気持ちがあります。

 

なぜ水戸なのかというと、その亡くなった友達が水戸出身だったからです。またこの仕事はやはり世間から冷たい目で見られるし、胸を張って言える仕事ではなくもし家族に知られたら家族が悲しむ…そう考えた時に親戚も知り合いもいないこの街がちょうどよく、風俗の仕事を思い切り出来ると考えたからです。こういった動機からか、風俗嬢として周りの女の子と少し毛色が違うのかもしれません。ユメも周りとは毛色が違いどこか私と似たところを感じるのでもしかしたら私のこの動機も理解してくれるかもしれません。そう感じた私はこのことをユメに告げました。暗い理由だしあまり言いたくはありませんでしたが、私のことを理解してもらい気持ちが膨らみ、ユメには知っておいてほしいと思ったからです。するとユメは涙を流し始め、私の手を取り「話してくれてありがとう。」と言った後驚きの言葉を発しました。「実は私も…。」そうユメも私と同じような境遇だったのです。ユメの場合は妹を亡くしていました。ある日大学に入学したての頃、帰り道で性犯罪にあい、その数日後自分で命を絶ったのでした。あまりにも似ている境遇に、運命を感じました。ユメがふと影を落とし憂いを帯びた顔をする理由が分かったような気がしました。楽しんでこの仕事をしているわけではないけれど、もう友達は還ってくるわけではないけれど、友達も私がこんな仕事をしていることを知ったら悲しんでしまうかもしれないけれど、どうしようもない怒りや悲しみ、何かできたんじゃないかという後悔…そんな私の気持ちを癒すたった一つの方法が風俗のお仕事でした。

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